毛穴・ニキビ跡
でお悩みの方
毛穴とは顔の表面にある小さな穴のことで、その名の通り毛が生えてくる穴です。毛穴には、皮脂を分泌する皮脂腺がついていて、皮脂の過剰分泌の機能や、ハリ・弾力が低下すると、毛穴の開きや汚れ・黒ずみ、角栓の詰まりなどの肌トラブルにつながります。
ターンオーバーが順調におこなわれている健康な肌であれば、毛穴が目立つことはほとんどありませんが加齢や肌の状態など様々な原因が複合的に関わって毛穴の開きになります。
毛穴
の種類
毛穴の原因となる角栓は皮脂の過剰分泌、肌に残った汚れ、ターンオーバーの乱れ、肌の弾力の低下、乾燥によるものです。毛穴の中に溜まった皮脂とメイク汚れ、古い角質が混ざり合い、角栓を作ります。
毛穴につまった「角栓」が黒くなっている状態。
毛穴の周りの皮膚が黒ずんでいる状態。
開いた毛穴が影になり黒く見える状態。
などがあります。
角栓が詰まることによって毛穴が押し広げられて毛穴自体が大きく開き、目立つ状態です。脂性肌の方や、もともと皮脂腺が大きい方に多い症状です。
ハリを保っていたお肌が弾力を失い、皮膚がたるみ、毛穴が開いてしまいます。毛穴がたるむと、丸い毛穴から細長い毛穴に変化していきます。進行するとさらに毛穴が伸びて涙型になってしまうのが特徴です。
ニキビ跡
の種類
ニキビの炎症が徐々に重症化したあとに、炎症が落ち着くと見られる症状です。ニキビの炎症が進むほど、クレーターができやすい傾向にあります。
赤みのあるニキビ痕は、肌に炎症が残っている状態です。お肌が炎症すると表面が薄くなり、毛細血管がうっ血している状態が赤みとなって見えています。
ニキビの炎症が治まったあとにニキビ跡として茶色いシミのようなものが現れるのが色素沈着として残ってしまった状態です。重度のニキビできた跡は治療による消すことができます。
毛穴・ニキビ跡
ができる原因
健康なお肌は、ターンオーバー（一定のサイクルで肌が生まれ変わる）がスムーズに行われますが、ニキビができてしまった肌はターンオーバーが乱れ、古い角質が残り、メラニンも分解・排除されないため、色素が沈着してニキビ跡になってしまうのです。ニキビによる炎症で肌がダメージを受け、ニキビの炎症が治まったあとにニキビ跡として現れます。
効果的な施術メニュー
当院の 毛穴・ニキビ跡 治療
お悩みの内容について伺った上でおひとりおひとりに適したお悩みにアプローチする治療法の計画をご提案しています。当院では、外科的な治療（手術など）は行っておらず、メスを使わない医療機器での治療を行っています。
