【院長ブログ】夏を快適に過ごすために。今から始めたい“肌の仕込みケア”

こんにちは。 院長の市川です。

日差しがどんどん強くなってきましたね。

 実はこの時期は、

紫外線量がぐっと増える季節。

体感的にはまだ「春の延長」のように思われがちですが、

肌にとってはすでに夏のダメージが始まりつつあります。

この時期からしっかりとお肌の準備をしておくことで、

 夏を快適に、そしてトラブルなく過ごすことができます。

今日は、今からおすすめの「夏前仕込みケア」をご紹介します。

◆ 脇ボトックス：汗ジミ・ニオイ対策に

脇にボトックスを打つことで、

汗腺の働きをおさえ、発汗をコントロールできます。

効果は4〜6ヶ月ほど続くので、

汗が気になりはじめる前の今の時期に受けておくのが理想的です。

「夏の外出が楽になった」

「汗ジミを気にしなくてよくなった」

という声も多い、人気の施術です。

◆ ボライト：うるおいとハリの“土台作り”に

ボライトは、肌に直接うるおいを与える

肌質改善型ヒアルロン酸です。

乾燥や紫外線ダメージで

くすみや毛穴が目立ちやすくなる夏前に、

 しっかりと保湿力のある肌のベースをつくっておくことが大切です。

自然なツヤ感・ハリ感が出て、

ファンデーションのノリもぐっと良くなります。

 効果は最大9ヶ月持続します。

◆ トラネックスレチピール：肝斑・くすみ対策の第一歩

トラネキサム酸やレチノールを含んだピーリングで、 

メラニンの生成を抑えながら、肌のターンオーバーを整える治療です。

平均して3〜7日ほど皮むけが起こることがありますが、

 内服（トラネキサム酸・シナール・ユベラ）と組み合わせることで、

より安定した効果が期待できます。

肝斑やくすみを繰り返さないためにも、

早めのスタートが肝心です。

◆ ピコトーニング：肌の透明感を高めておく

ピコトーニングは、

優しいパワーのレーザーで肌のトーンや色ムラを整えていく治療です。

ダウンタイムが少なく、季節を問わず行いやすいのも特徴です。

紫外線が強くなるこの時期、

くすみや色素沈着の予防にもなりますので、

 美白ケアとして導入しやすいメニューです。

◆ 内服ケアも、美肌作りの大事なサポート役

内服は、肌の回復力を高めるための“中からのケア”です。

• トラネキサム酸：メラニンの生成をブロックし、炎症を抑えます

• シナール（ビタミンC＋B2）：抗酸化力で肌を守り、修復も促します

• ユベラ（ビタミンE）：血流を改善し、肌代謝を整えます

• 
  

外側からの治療だけでなく、

体の中からも肌を整えることが、

安定した美肌への近道です。

◆ 最後に

夏の肌トラブルを減らすためには、

「暑くなってから」ではなく「なる前」に動くこと

がとても大切です。

紫外線が強くなる季節、

ぜひ一度ご自身のお肌の状態を見直して、

 今できる“仕込みケア”を始めてみてはいかがでしょうか？

ご相談はいつでもお気軽に。 

皆さまの肌がこの夏も健やかでいられるよう、

全力でサポートいたします。

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