メディカルダイエット
medical diet
ビクトーザは、GLP1受容体作動薬に分類される糖尿病治療薬のひとつで、GLP1と呼ばれるホルモンを自己注射する事で、インスリンの分泌を促進し、食欲をおさえる事で体重減少を目指します。また、脂肪を抑えられ代謝量が上がるのも期待できる効果の一つです。
こんなお悩みを持つ方におすすめ
身体に負担をかけずに体重を落としたい
ダイエットの時間がなかなかとれない
通院を最小限にしたい
我慢をせずに痩せたい
普段の食生活が乱れている方
メディカルダイエットの特徴
Benefit of medical diet
インスリン分泌を促進するお薬なので、インスリンそのものを補うインスリン製剤とは異なります。そのため、投与しても低血糖に陥るリスクが低く、食欲抑制の効果が期待できます。
ペン型で自己注射をするお薬です。
施術方法
Procedure Steps
Step 1 - カウンセリング・医師診察
問診票のご記入後、カウンセリング・医師による診察を行います。カウンセリングでは、施術流れとリスクなどをご説明、お肌のお悩みをお聞かせいただきます。その後、医師による診察を行います。カウンセリングと診察で安全により効果的な治療をご提案いたします。
Step 2 - 自己注射の指導
まずは1日0.3mgから投与開始し、食欲抑制が見られなければ、1日0.6mgに増量します。その後食欲抑制が見られなければ、0.9mg、1.2mgと増量していきます。食欲が止まっていれば、その量を維持量として継続していただきます。効果だけでなく、吐き気や便秘などの副作用も見ながら、1回の投与量を決定します。
step 3 - ご自宅で注射
毎日、同じ時間に腹部や二の腕などに自己注射します。ビクトーザのキャップを外し、付属の専用針を装着して、ダイアルを調整して投与量を決めた後に、腹部の柔らかい部分に針を刺して、手元側の部分を押し付けることによって、薬液を注入します。
施術詳細
麻酔20分程度。施術5〜10分程度。トータル約30分程度。初回はカウンセリング・診察があるため1時間程度となります。
治療期間は3ヶ月〜18ヶ月程度を推奨しています。習慣化することでリバウンドの可能性を軽減できます。
本剤はインスリンの分泌量を促進することで血糖値を下げる薬剤であることから、インスリン分泌能のない1型糖尿病の方へは投与は禁忌とされています。
便秘、吐き気、低血糖症状(脱力感や倦怠感)
・副作用が出た場合は、無理をせず、医師の指示に症状緩和の薬を処方してもらいましょう。
・低血糖に陥った時は、糖質を含む製品(飴や角砂糖など)を摂取する事で症状を緩和させることが可能です。症状が続く場合は、ビクトーザの投与量を調整しますので、違和感を覚えたらすぐにご相談下さい。
・妊娠又は妊娠の可能性のある方、授乳中の方は使用できません。
よくある質問
料 金
✳︎ビクトーザは保険適応外のため、全額自己負担となります。
ビクトーザ (1回)
¥xx,xxx(税込)