【院長ブログ】8月後半こそ油断大敵!残暑のUVダメージを“抗酸化ケア”で防ぐ
- hbeautyclinicinfo
- Aug 19
- 3 min read
Updated: 6 days ago

こんにちは。エイチビューティークリニックの市川です。
お盆も過ぎ、朝晩には少しずつ涼しさを感じる日も出てきましたが、
日差しはまだまだ真夏の勢いです。
特に残暑の紫外線は、肌にじわじわとダメージを与え続けています。
UVAとUVB、その違いは?
紫外線には大きく分けて UVB(B波) と UVA(A波) の2種類があります。
UVB(B波) 肌表面に作用し、日焼けや炎症(赤み)を引き起こす主犯。夏に最も強く、SPF値で防御します。
UVA(A波) 雲や窓ガラスも通り抜け、肌の奥(真皮)まで届き、シワやたるみの原因に。年間を通じて多く降り注ぎ、PA値で防御します。
実は、8月後半でもUVAの量はほぼ真夏レベル。
放置すると秋以降に出てくる「くすみ」や「秋老け」の原因になりやすいのです。
紫外線吸収剤、紫外線散乱剤ってなに?
日焼け止めに使われる成分は大きく2種類。
紫外線吸収剤:紫外線を熱や赤外線に変えて放出。白浮きしにくく使いやすい一方で、敏感肌には刺激になる場合があります。
紫外線散乱剤:紫外線を反射・散乱させるタイプ。低刺激ですが、白浮きしやすいのが特徴です。
当院で扱っているプラスリストアUVシリーズは、肌質や用途に合わせて工夫されています。
UVミルク:紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)で敏感肌にもやさしい処方。
UVローション:紫外線吸収剤をカプセル化し、刺激を抑えています。
フラーレン配合で “守る+整える” 日焼け止め
プラスリストアのUVミルク&UVローションには、強力な抗酸化成分 フラーレン を配合。
フラーレンはビタミンCの約172倍の抗酸化力を持つとされ、紫外線による活性酸素を除去し、光老化から肌を守ってくれます。
つまり「塗って守る」だけでなく、「塗って肌をいたわる」ケアができるのです。
UVミルク(SPF30 / PA++)

ノンケミカルで低刺激
ベージュカラーで自然にトーンアップ
日常使いに最適な防御力
美容施術直後の肌にも使用可能
UVローション(SPF50+ / PA++++)

高SPF&PA値でレジャーや長時間の外出に◎
紫外線吸収剤をカプセル化し、肌への負担を軽減
顔にも体にも使えるサラサラ質感
院長おすすめの使い分け
日常のお出かけや通勤 → UVミルク
屋外イベントや旅行 → UVローション
残暑から秋口にかけては、このフラーレン入りUV2本使いで、紫外線と酸化ダメージをWでガードしましょう。
まとめ
夏の終わりは、肌が「見えない疲れ」を溜め込んでいる時期です。
日焼け止めの塗り直しに加えて、夜の抗酸化ケア・保湿ケアを意識するだけで、秋の肌コンディションは大きく変わります。
「8月後半こそ、攻めすぎず、でも守り抜くUVケア」 を心がけてみてくださいね。
H BEAUTY CLINIC
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